2017年10月11日

「別府和洋菓 湯観月」をご紹介します



 全国的に気温が高めのここ数日、お店でも「水ようかんは?????ありませんよね」という会話がちらほら。

 こんなに気温が暑いと、やっぱり人間の体は正直で、冷たくて喉ごしのよいものを食べたくなるのもごもっとも!でも、もう夏菓子はとうに製造を終えていて、「すみません。。。。」と謝るのみ。

 早く熱~~いお茶を欲するような、御菓子にありがたい季節が来てくれないかなぁ~と思うここ数日。お店の中は冷房オンです。



 先日ご紹介した「別府和洋菓 唐芋さんど」をお選びいただきありがとうございます。けっこう洋風の方に重心が傾いている菓子ではありますが、餡と黒豆で和風をアレンジしているので、「和菓子が苦手」という方にもおすすめしています。


 そんな「唐芋さんど」が生まれたきっかけとなった商品が、今日ご紹介したい「別府和洋菓 湯観月」です。この漢字で「ゆ み づき」と呼びます。

 
 この御菓子もこの10月で販売20年目を迎えました。当時としては、結構めずらしかった洋風の和菓子で、お店の開店1周年の折、新たな店の銘菓になればとの思いで売り出しました。

 サツマイモ生地を焼成可能のカップに絞り入れ、栗あんを絞り、栗を被せて、また生地を絞りいれ、北海道大納言を散りばめる。焼きあがる最中の香りといったら、ご近所の方々に申し訳ないくらい(ご迷惑・・・・)甘~い糖分が焼ける良い香りがします。

 「湯」けむりが有名な別府の景色を、別府湾から「観」る、まん丸の「月」のような栗の近くに、小豆の小舟が彷徨う菓子、という思いで名付けたこの名前。

 日持ちも3週間と長く、「唐芋さんど」と同様、個性的な商品なのですが、一部熱狂的なファンもいる一品。


 どうしてこの「湯観月」が「唐芋さんど」と関係しているのか?????

 長くなったので、次回に回します。



   


Posted by 御菓子処 不老軒石垣     別府市石垣西7-4-25 ℡0977(26)6116      営業時間 午前9時~午後7時 定休日 毎週木曜日 at 13:09Comments(0)